◆ 各種予防接種(要予約) |
・肺炎球菌ワクチン 7,000円(公費1,500円) ・インフルンザワクチン 3,500円(公費の場合、年度によって自己負担が変更有り) ・MRワクチン 8,000円 ・おたふく風邪ワクチン 4,000円 ・帯状疱疹ワクチン 生ワクチン7,500円×1回 不活化ワクチン21,000円×2回 ・子宮頸がんワクチン(公費、自費両方とも可能) 2価・4価・9価ワクチン3種が可能 自費の場合はお問い合わせください。 ・B型肝炎ワクチン(公費、医療従事者や海外赴任など自費も可能) 自費の場合はお問い合わせください。 |
◆ 訪問診療 |
◆ 講演会の様子 |
訪問診療とは、在宅での療養を希望される方が、ご自宅や入所施設などの住み慣れた環境で生活しながら療養できるよう、医師が居住場所を直接訪問し、必要な医療を提供するサービスです。 患者さんの診察だけでなくご家族が抱く様々な不安への対応や介護に関する指導・助言を行います。先ずはお気軽にご相談下さい。 |
![]() |
高血圧や糖尿病等の各種健康・医療に関しての講習会を月に1度開催していきます。 | |
![]() 熱中症講演会の様子
|
![]() 熱中症講演会の様子
|
診療内容 | ||||
内科 | リハビリテーション科 | 認知症治療 | 糖尿病治療 | 高血圧治療 |
コロナウイルス感染症の抗体検査を行っています! 予防接種後の中和抗体と、感染後の抗体のどちらも可能です。 ・現在、発熱、咳、倦怠感、嗅覚・味覚障害、下痢などの自覚症状のない方 過去に新型コロナウイルス感染症にかかっていたか知りたい方 ・1〜2週間程前に風邪の症状があり健康状態には戻ったものの、 それが新型コロナウイルス感染症だったか心配な方 ・介護、医療関係の仕事に勤務する際、知りたい方 ・出勤するまたは登園登校するのに際し、自らが免疫を持っている状態か予め確認しておきたい方 ・社員の方をオフィス勤務に復帰させるに当たって社内での集団感染を未然に防止したい経営者・管理部の方 ・2週間以上前に発熱、咳、倦怠感、嗅覚・味覚障害、下痢などの症状があり、 新型コロナウィルス感染だったかどうかを知りたい方
上記のような方で希望があれば。
※今現在、発熱や咳の症状がある、若しくは、続いている方には、別途発熱外来やPCR検査外来をおすすめしております。 ※検査結果により診察が必要な場合がございますので、保険証は必ずお持ちください。
抗体とは? ウイルスなどの病原体から身体を守るための免疫です。抗体は5種類ありますが、感染症の診療に必要なのは主に2種類で、それはIgMとIgGという抗体です。IgMは抗原つまりウイルスが侵入した後に、最初につくられる抗体で、発症から約1週間前後で抗体量が増え、検査で陽性となります。一方、IgGは発症から1〜2週間経過してからウイルスによっては3〜4週経過してから陽性となります。 抗体検査を行う目的 新型コロナウイルス感染症は、高熱や咳などの典型的な症状が出ない方や軽微な風邪症状のみの方が7割〜8割を占めています。 つまり、PCR検査による確定診断に至った現在測定されている感染者数よりも新型コロナウイルス感染症にかかった方は多いのではないかと推測されています。症状がありPCR検査で陽性とされた感染者の数十倍の方が実際には新型コロナウイルスに感染していることは現実に考えられます。 つまり、感染していても自覚症状がなく、かかったことに気づかない軽症の新型コロナウイルス感染者が多く存在することになります。 そのため、抗体検査を行う意義は、気がつかないうちに新型コロナウイルスに罹患済み(IgGを持っているか?、かかっていたかどうか?)かどうかを調べるための健康診断的な意義があります。 海外では、IgG陽性の方を免疫パスポートといって、経済を再開するための行動制限解除の指標としているところもあります。 しかし、まだ一度罹患(りかん)した人が2回目の感染から守られるという確証がまだない状況です。そのため、日本でも各国でも急がれているワクチン開発が行われ、接種によって多くの人が抗体を保有することを願っています。また、保有した抗体が免疫効果を持って社会活動が以前に近づけることを願っています。
抗体検査結果の解釈 検出抗体の性質
*IgM(−) IgG(−):新型コロナウイルスに罹患したことがありません。(※発症から1〜2週間以内だと偽陰性といって、本当は罹患しているのも関わらず陰性と出てしまうことはあります。) *IgM(−) IgG(+):新型コロナウイルスに罹患済みです。症状が消失していれば治癒している可能性が高く、周囲に感染させるリスクも低いと言えます。 *IgM(+) IgG(−):新型コロナウイルス感染症に罹患している可能性が高く、発症早期です。そのためPCR検査、抗原検査などの確定診断につなげる必要があります。 *IgM(+) IgG(+):新型コロナウイルス感染症に罹患しており、まだ発症早期(2週間以内)のため、周囲に感染させるリスクがあります。
≪注意事項≫ ・当日、風邪症状があると認められた場合は検査をお断りする場合があります。その際には、風邪症状などに対する通常の保険診療を受けていただくことは可能です。 ・やむを得ずキャンセルされる場合は必ず電話にて前日までにご連絡ください。 ・抗体検査は現在、臨床診断用として認可されているものではないため、ご了承下さい。また、当院だけでなく他の医療施設においても、この結果のみでPCR検査をご案内することは行っていません(保健所でも、無症状の方で抗体検査が陽性であっただけではPCR検査を指導していません)。 |